HBシリーズの中で、最も小さなボディサイズのプク。
しかしそこは10FTU。バブゥをただ小さくしただけでは有りません。HBシリーズ共通のコダワリのテールの動きが、小さくしたからと言って死んでしまっては、HBである意味が有りません。
膨大なプロトとテスト時間を費やした結果、HBシリーズの中で唯一プクのみが、テール付け根分とテールの装着部の角度を変更し、テールの角度を他のHBシリーズより強くつける事によって、ブリブリとした波動が強まり、ハイピッチなアクションを発生させることが可能となりました。
またそのルアーサイズとあいまって、バスが思わず口を使ってしまう機会を与える、リアクションバイトを誘発する事ができます。

小さくてもHBシリーズ共通のスイムベイトと言う特性はもちろん強く持っていますが、クランキングワームのコンセプトによって、そのアクションは激しいウォブ&ロールを発生し、ルアーサイズからは想像できない範囲に強くアピールする事が出来ます。